「あさイチ」で2024年1月18日に特集された番組「いまオシ!LIVE 進化系!瓦雑貨」では、愛媛県今治市の特色あるいぶし銀の瓦雑貨が取り上げられました。
この回で紹介されたのは、かわらや菊貞(小泉製瓦)による菊間瓦を使用した瓦雑貨でした。
【いまオシ!LIVEは愛媛から】
アナウンサーの #都倉悠太 です!朝8:15~9:55 総合テレビで放送の #あさイチ
生中継コーナーの「いまオシ!LIVE」は、
あすも愛媛県からの放送です。
あす木曜日(18日)は、今治市の菊間瓦が雑貨に進化!新たな可能性についてお伝えします。
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/rl2QcZholV— NHK松山放送局 (@nhk_matsuyama) January 17, 2024
あさイチで話題沸騰!かわらや菊貞の瓦雑貨
「あさイチ」にて紹介され、注目を集めたかわらや菊貞の瓦雑貨が、愛媛県今治市から新たなトレンドとして登場しました。
伝統的ないぶし銀瓦を現代的にアレンジしたこれらの雑貨は、そのユニークな美しさと実用性で、見る人を魅了しています。手作りの暖かみと、独特の風合いが生活空間に特別な趣をもたらします!
妹にプレゼント何が欲しい?と聞かれたので、かわらや菊貞さんの瓦の酒器を頼みました☺️
表面の質感と流れるような形が自然を感じさせる素敵な器。
瓦の酒器とグラスで同じお酒を飲み比べると...
瓦の酒器は甘味や辛味のクセがすっきりしててどんどん飲めてしまう。不思議🤔https://t.co/RAV97rjVqz pic.twitter.com/fYBS37agWZ— おおこうち (@shiraho894) February 11, 2020
愛媛県今治市、伝統あるかわらや菊貞
愛媛県今治市に根ざすかわらや菊貞は、700年以上の長い歴史を持つ伝統的な瓦作りの名門です。この地で10代にわたり続く小泉製瓦の工芸品ブランドとして知られ、屋根瓦の製造から始まり、現代では独特の美しさを持つ瓦雑貨へとその技術を拡大しています。
使われるいぶし銀の瓦は、特別な焼成方法により銀色の炭素膜を作り出し、見る角度によって変わる光の反射が特徴的です。
この一つ一つ手作りされた瓦雑貨は、今治市の伝統と職人の技が息づいています。
「あさイチ」で紹介された瓦雑貨の魅力
NHKの朝の情報番組「あさイチ」で取り上げられた、かわらや菊貞の瓦雑貨は、そのユニークな美しさと実用性で全国に多くの注目を集めました。
瓦の自然な吸水性を活かしたコースターや、保温性を利用したお皿など、伝統的な製法を用いながらも現代の生活に溶け込むデザインが魅力です。特に、いぶし銀の技術を応用した製品は、その美しさで多くの人を魅了し、番組放映後は注文が殺到するほどの人気を博しました。
これらの瓦雑貨は、古来からの技術を受け継ぎながらも新しい息吹を吹き込まれた、今治市の誇りとも言える逸品です。
小泉製瓦について:700年の歴史と技術
小泉製瓦は、愛媛県今治市菊間町で700年以上続く、伝統ある瓦製造の老舗です。この窯元は、四国を代表するいぶし瓦の生産地として知られ、10代にわたり瓦作りの技術と歴史を受け継いでいます。
小泉製瓦では、釉薬や塗料を使用せず、土と火だけで瓦を作り上げる古来からの製法にこだわり続けています。その結果生み出されるのは、自然素材のみを使用し地球に優しい、そして各々が持つ独自の美しさを持った瓦です。
瓦サウナストーンがえひめの伝統工芸大賞・工芸品部門で優秀賞を受賞しました。【小泉製瓦 有限会社 (かわらや菊貞)】【鬼サウナ 愛媛県・喜助の湯】 https://t.co/FqVFZLbpqD @PRTIMES_JPより
— ととのう〜 (@sauna_22) February 18, 2023
この長い年月を経ても変わらぬ製法と、時を超えて受け継がれる職人技が、小泉製瓦の大きな魅力となっています。
独特のいぶし銀瓦の製法と特徴
いぶし銀瓦は、小泉製瓦が得意とする伝統的な製法により生み出される瓦で、その名の通り、独特の銀色の光沢が特徴です。この銀色の輝きは、窯の中で特定の温度管理のもと、瓦をいぶすことによって生じる炭素膜によるものです。
この過程では、釉薬や塗装を一切使用せず、土本来の色と質感を活かし、瓦に自然な銀色を宿します。いぶし銀瓦は、見る角度によって光の反射が異なり、その結果として瓦表面に美しい光沢と立体感を生み出します。
この技術は、古来からの知恵と現代の技術が融合した小泉製瓦だからこそ可能な芸術作品であり、建築物に独特の趣と歴史的な美しさを加えています。
あさイチで話題になった小泉製瓦かわらや菊貞の雑貨、どこで買える?
「あさイチ」で取り上げられたことで話題を集める小泉製瓦かわらや菊貞の瓦雑貨。その魅力に引き込まれた多くの視聴者が、これらの特別なアイテムをどこで購入できるのか疑問に思っています。
愛媛県今治市に根ざす伝統あるこの工房から、現代の生活に溶け込む美しい雑貨たちは、どのようにして手に入れることができるのでしょうか?この記事では、購入方法や取り扱い店舗について詳しく解説します。
注目の商品ラインナップ
かわらや菊貞の商品ラインナップには、伝統的な技法で作られた独特の瓦雑貨が含まれています。このラインナップは、「瓦膳(Gazen)」から始まり、瓦の技法を応用したお皿、片口、箸置きなど、日常生活で使えるアイテムが揃っています。
なんと、鶴弥ブース裏に小泉製瓦さんが初出展👏(愛媛県ブースの一角として)
かわらや菊貞のめた格好いい瓦タイルがありました!
愛媛県さんブース&鶴弥ブースをぜひ両方ご覧ください💫 pic.twitter.com/0BW1b3aQTO— カワラッパ (@kawara_ppa) March 8, 2019
「敷(Shiki)」は、吸水性に優れたコースターで、水滴を素早く吸収します。「掌(Tanagokoro)」には、福を呼ぶ六蛙や三蛙、ふくろうなどの置物があり、インテリアとしても人気です。「Moss」シリーズの瓦鉢やプレートは、植物を美しく見せるためのアイテムです。
さらに、一輪挿しや鬼・厄除けアイテムもあり、家の装飾にぴったりです。これらの商品は、古来からの瓦製法と現代のニーズを融合させた、菊貞ならではの魅力を持っています。
瓦雑貨のお取り寄せ方法
かわらや菊貞の瓦雑貨をお家に届けるためのお取り寄せ方法は非常にシンプルです。公式ウェブサイトを訪れることで、さまざまな瓦雑貨を閲覧し、気に入った商品を選ぶことができます。
ただし、手びねりの干支瓦など、一部のアイテムはオンラインでの販売を行っていないため、購入を希望する場合は直接店舗への訪問や電話での問い合わせが必要です。商品によっては在庫がなく、製作に時間がかかる場合もあるため、お早めに注文することが推奨されます。注文後、製品は丁寧に梱包され、指定の住所まで配送されます。
伝統ある瓦雑貨を手軽に自宅で楽しむことができるこの方法で、あなたの生活に愛媛県今治市の伝統を取り入れてみてはいかがでしょうか。
愛媛から遠方の方へは、大手ECショップの楽天市場で通販から購入することもできます。
お店の場所とアクセス方法
かわらや菊貞、小泉製瓦のお店は、愛媛県今治市菊間町浜に位置しています。この地域は、瓦製造の歴史が根付くエリアであり、訪れるには車や公共交通機関を利用する方法があります。最寄りの駅やバス停からは、地元の交通機関を利用するか、タクシーでの移動が便利です。
詳しいアクセス方法や営業時間は、公式ウェブサイトにてご確認ください。訪問前には、営業時間や休業日を確認することをお勧めします。
伝統ある瓦の技術を間近で見られる貴重な機会ですので、愛媛を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
小泉製瓦有限会社(かわらや菊貞)
〒799-2303 愛媛県今治市菊間町浜13−1
瓦雑貨を彩る伝統と革新
かわらや菊貞、小泉製瓦による瓦雑貨は、700年にも及ぶ長い歴史の中で培われた伝統技術と、現代の生活に合わせた革新的なデザインが融合しています。これらの雑貨は、古来からのいぶし銀の瓦製法を基にしながらも、現代のインテリアやライフスタイルにマッチするように進化を遂げてきました。
瓦の自然な吸水性や保温性を活かしたアイテムは、実用性と美しさを兼ね備え、使用する人々に新たな価値を提供しています。また、伝統工芸品としての瓦雑貨は、四国地方の文化や技術を未来へと繋ぐ大切な役割も担っています。
このように、伝統と革新が織りなす瓦雑貨は、日本の美意識と職人技の粋を集めた、現代における新しい伝統文化の形と言えるでしょう。
あさイチで紹介された、かわらや菊貞のまとめ
NHKの人気朝の情報番組「あさイチ」で特集されたかわらや菊貞は、愛媛県今治市にある歴史ある小泉製瓦の工芸品ブランドです。この放送で注目されたのは、伝統的ないぶし銀の瓦を用いた、実用性と美観を兼ね備えた瓦雑貨の数々でした。紹介された商品には、瓦を使ったお皿やコースター、花瓶などがあり、その各々が手作りでありながら現代の生活空間に馴染むデザインと機能性を持っています。
放送後、これらの商品への注文が殺到し、かわらや菊貞の製品は、今や愛媛だけでなく全国的にその名を知られるようになりました。
この番組での紹介が、伝統技術を守りながら新たな魅力を提供し続ける小泉製瓦・かわらや菊貞の努力と熱意を、多くの人々に伝えることとなったのです。
NHKあさイチの放送で取り上げられた、かわらや菊貞(小泉製瓦)の菊間瓦のかわら雑貨のお取り寄せの紹介をしました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。