「めざましテレビ」で2024年4月2日に特集されたコーナーでは、農業大学の学生たちが開発した地域特産品を使った保存食品や、1900万パックを売り上げるほど人気のある携帯用トイレットペーパーなど、大学から生まれたユニークなオリジナル商品が紹介されました。
めざましテレビ紹介!大学発オリジナル商品の全貌
「めざましテレビ」がピックアップ!農業大学生の地域連携保存食から、全国で愛されるトイレットペーパーまで、革新的なアイデアで生まれた大学発のオリジナル商品たちの魅力を深掘りします。話題の商品全貌をご紹介。
近畿大学の驚きのあられ
近畿大学の学生たちが考案した「たぶん日本一堅くてやみつきになるあられ」は、見た目は普通のお菓子ですが、食べてみるとその堅さにびっくりします。
しお味と醤油味があり、どちらも売り上げが好調です。学生たちが商品名やパッケージデザインを手がけたこのあられ、一度食べるとクセになる美味しさで、すでに多くのファンを獲得しています。
Hanautaプリントシリーズの花柄トイレットペーパー(近畿大学)
Hanautaプリントシリーズは、近畿大学の学生たちのアイデアから生まれた花柄がデザインされたトイレットペーパーです。このシリーズは、ただのトイレットペーパーをおしゃれで楽しいものに変えることで、日常に小さな幸せを加えます。
特に、うたうミストの香りのトイレットペーパーは、使用するたびに心地よい香りが広がり、1900万パックを超える売り上げを記録しています。
KASATATSUで解決する傘の悩み
愛知学院大学の学生たちが開発した「KASATATSU(カサタツ)」は、傘が倒れてしまうという日常の小さな悩みを解決してくれます。この便利なアイテムを使えば、どこでも好きな場所に傘をしっかりと立てることができるんです。雨
の日のカフェや図書館での使用にぴったりで、使う人の日常を少し楽に、そして快適にしてくれます。
武蔵野大学からの燻りラムレーズン
武蔵野大学の学生が、秋田県鹿角市でのインターンシップ中に開発に取り組んだ「燻りラムレーズン」。これは、レーズンを特別な燻製方法で仕上げた、まったく新しい味わいのスナックです。この燻りラムレーズンは、燻製の香り豊かで、ラム酒のほのかな甘さが絶妙にマッチしています。
市役所役員との試食会で高評価を受け、道の駅などで販売が始まりました。
◆毎日投稿◆(478)
燻製屋 猫松 から新しく 燻りラムレーズン が登場🐱アルコールも入りで大人の味わい✨武蔵野大学のSFの学生とのコラボ商品です😊地域や市場を調査し試行錯誤して完成させました✍️アレンジも色々できそう🍇✨
⏬詳しくはこちら⏬https://t.co/mVdQAvjIRZ pic.twitter.com/LRLbZOUYYS— ケイコ店長|関小市商店(秋田鹿角) (@go6ui) March 19, 2024
東京農業大学の保存食「おだしでほっとごはん」
東京農業大学の学生たちが開発した「おだしでほっとごはん」は、保存食としても非常に優れています。大蔵大根と会津産コシヒカリを使った、心温まる炊き込みご飯です。福島県会津地域とのコラボレーションで生まれたこの商品は、いざという時にも、日常的にも便利に使える嬉しいアイテムです。
素材の味がしっかりと感じられる、ほっとするような美味しさをお楽しみいただけます。
明日4/2のめざましテレビのココ調で農大会津プロジェクトで開発した大蔵大根と会津コシヒカリで作ったおだしでほっとごはんが紹介されます。7:20分ごろからお楽しみに。 https://t.co/u1iwJxmRqW
— 🐴会津プロジェクト🌾🍶 (@aizuproject) April 1, 2024
千葉大学西 千葉はちみつの紹介
千葉大学では、研究の一環で養蜂を行い、そこから得られる「西千葉はちみつ」が、地元でも非常に人気です。このはちみつは、採取した月によって味や香りが異なるため、その時期ごとの特徴を楽しむことができます。
自然の恵みがぎゅっと詰まった、贅沢な味わいを提供してくれる一品です。千葉大学のキャンパス内で育てられた蜂たちの甘い労働の成果、ぜひご賞味ください。
こららでお取り寄せが可能です>西千葉 はちみつ
すべて大学発の新たな発想「めざましテレビ」放送の新製品
「めざましテレビ」で紹介された、すべてが大学発の斬新なアイデアから生まれた新製品たち。
地域特産品とのコラボレーションから、生活を豊かにするユニークな商品まで、若き学生たちの創造力によって実現した新たな発想の製品をご覧ください。
共立女子大学のカニエコバッグ
共立女子大学の学生が考案したカニのエコバッグは、福井の北陸新幹線開業を記念して地元を盛り上げるために生まれました。このユニークなバッグは、福井の名産であるカニをモチーフにしており、レース生地を使って丈夫で持ち運びやすいよう工夫されています。
福井のイベントなどで配布され、今後販売の予定もあるそうです。地域愛あふれるこのエコバッグは、見た目も実用性も兼ね備えている素敵な商品です。
大妻女子大学のアパレルブランド「m_r tokyo」
大妻女子大学の学生が立ち上げたアパレルブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」は、環境に配慮した素材を使い、完全受注生産で運営されています。売れ残り商品が廃棄されないようにすることで、サステナビリティを重視しているのが特徴です。
春の新作には、トレンドを意識した異素材mixのプリーツスカートやアレンジリボンキャミワンピースなどがあり、ファッションを楽しみながら地球環境にも優しい選択をすることができます。
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学生たちの創造力が光るオリジナル商品群
めざましテレビで紹介された大学発のオリジナル商品は、学生たちの創造力と情熱が光るアイテムばかりです。
たとえば、日本一堅いとされるあられや、生活を彩る花柄トイレットペーパー、傘を立てる新しいアイディア「KASATATSU」など、一つ一つがユニークで新鮮な驚きを提供しています。
これらの商品は、学生たちが市場のニーズを捉え、時には地域の特産品を活かしながら開発したもので、私たちの日常に新しい風を吹き込んでくれます。
次世代のヒット商品は大学から生まれる
大学発のオリジナル商品が示しているのは、次世代のヒット商品が大学のキャンパス内から生まれる可能性を秘めているということです。学生たちのフレッシュなアイデアと最新の学術知識が融合し、従来の枠を超えた新しい商品が次々と誕生しています。
例えば、環境に優しい素材を用いたアパレルブランドや、地域産品を活かした保存食などは、今後の市場を大きく変える可能性を秘めています。
これらの商品は、私たち消費者に新たな選択肢を提供し、未来の消費トレンドを形作っていくことでしょう。
めざましテレビが紹介する商品の社会的意義
めざましテレビで取り上げられる大学発のオリジナル商品は、ただ新しいだけでなく、社会に対しても大きな意味を持っています。例えば、地域の特産品を活用した商品は地元経済を支え、環境に優しい素材を使用したアイテムは持続可能な社会づくりに貢献しています。
学生たちの新鮮な発想と、教育機関が持つリソースが合わさることで、社会的な課題解決につながる製品が生まれるのです。
これらの商品は、私たちに新しい価値観を提供し、より良い未来への一歩となります。
大学と企業の協働が生み出す新たな価値
大学と企業が手を組むことで、予想もしなかった新たな価値が生まれます。学生の柔軟な発想と、企業の実行力やノウハウが融合することにより、市場に新風を吹き込む製品が次々と誕生しています。
このような協働は、学生にとっては実践的な学びの場となり、企業にとっては新しいアイデアを得る機会となります。また、消費者には多様な選択肢が提供され、社会全体に新しい動きを促すことにつながっています。
大学と企業が共同で取り組むことで、私たちの生活を豊かにする新たな価値が創出されているのです。
めざましテレビで放送された大学発の商品まとめ
「めざましテレビ」で紹介された大学発の商品たちは、学生たちの創造力とアイデアから生まれました。例えば、近畿大学の学生がデザインした驚くほど堅いあられや、同大学の花柄トイレットペーパーは見た目も楽しく、使い心地も抜群です。
また、愛知学院大学のKASATATSUは、傘をどこでも簡単に立てられる便利なアイテムです。その他にも、武蔵野大学の燻りラムレーズンや東京農業大学の保存食「おだしでほっとごはん」など、様々な分野で学生たちの新しいアイデアが商品化されています。
これらの商品は、日々の生活を豊かにするだけでなく、地域産業や環境保全にも貢献しているのです。
フジテレビめざましテレビの放送から大学発オリジナル商品の紹介をさせて頂きました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。