2024年8月6日に放送された日本テレビのカズレーザーと学ぶで、特別ゲストの桝太一さんを迎え、タコとイカの知られざる能力に迫る特別企画が展開されました。
今回は「知性」「フィジカル」「美容成分」の3つのテーマに分けて、カズレーザーと共に深掘りしていきます。
タコの「タウリン」で8歳長生き✕イカは「ナイアシン」で食べるべし！
今回放送されたカズと学ぶで、特別ゲストの桝太一さんを迎た内容では、タコとイカの知られざる能力に目からウロコの知識ばかりでした！
この番組は本当に驚きの連続で、あんな姿のタコとイカにこんなにすごい能力があるとは全く知らなかったことばかりです。
カズレーザーさんと共に、まさかのタコ・イカが身体にいいことを深掘りして学べました。次の回転寿司では、必ず食べるようにします。
知性対決：タコの驚異的な頭脳とイカの自制心
タコとイカの知能について学ぶこのセクションでは、それぞれの生物が持つ驚くべき能力を紹介します。
タコは知性が優れており、人を見分けて認知するの能力があり、イカには社会性を持っているとのことです。
そんなことが？と思いますが、今回の放送を見ると、もはや「ただの食材」とは思えなくなりました笑
タコの知性
タコにはなんと9つの脳があり、それぞれが独自に情報を処理できる能力があるそうです。
これは、タコの腕ごとに神経細胞が集中しているためです。
つまり、タコは各腕で個別に情報を処理し、複雑な行動を取ることができるということです。
イカの自制心
イカは自制心を持つことが確認されています。
実験では、エビのかけらと生きたエビのどちらかを選ばせる場面で、イカはより魅力的な生きたエビを得るために2分10秒も待つことができたということです。
無脊椎動物で自制心が確認されたのはイカが初めてらしいですよ。
タコとイカの比較
このセクションでは、タコとイカの知性を比較し、それぞれの能力の違いや共通点についても詳しく解説します。
どちらも驚くべき知能を持つ生物ですが、そのアプローチは大きく異なります。
フィジカル対決：タコの瞬間擬態とイカの強力アーム
次に、タコとイカの身体能力に焦点を当てます。
それぞれが持つ特殊な機能について学びます。
タコの擬態能力
タコは擬態の名手で、海底の岩やサンゴ礁、水草などに巧みに姿を変えることができます。
この能力は皮膚にある色素胞や乳頭突起を駆使して実現されていて、色だけでなく質感まで変えることができるということなのです。
タコの足に見える部分は、実は「腕」で、神経がこの腕にも備わっているそうです。人の味覚や脊髄反応などがここにもあるという感じだそうです。
イカの攻撃能力
イカは墨を吐いて敵を混乱させることができます。
また、ギザギザ状の「角質環」が付いた吸盤で獲物を確実に捕らえます。
イカのこれらの能力は、捕食や防御において非常に効果的らしいです。
タコとイカの身体能力の比較
このセクションでは、タコとイカの身体能力を比較し、どちらがより強力であるかについて議論しました。
それぞれの生物が持つフィジカルの強みと弱みを詳しく分析します。
美容成分対決：タコの老化予防とイカの若返り成分
最後に、タコとイカの美容成分に注目し、それぞれの食材としての健康効果について解説しました。
タコの老化予防成分
タコにはタウリンが豊富に含まれており、疲労回復効果だけでなく老化予防にも効果があります。
研究によると、タウリンを摂取したマウスは寿命が10％～12％延びたとのことです。
これは人間に換算すると7～8年の延命効果に相当するそうです。
そこで、タコのタウリンを効率良く摂取するための料理方法が、お米に浸透させるために、炊き込みご飯にするのが良いそうです！
これは知りませんでしたねー。
イカの若返り成分
イカにはビタミンEやナイアシン、そしてコラーゲンが豊富に含まれており、これらは肌の健康を保つために重要な成分です。
特にイカの皮にはコラーゲンが多く含まれており、更年期障害の緩和効果も期待できます。
なので、皮は剥かずにそのまま、イカスミのブイヤベースなどでパスタにするのが最適ということでした。
まとめ
今回の放送では、タコとイカの驚異的な能力について詳しく学びました。
それぞれが持つ知性、フィジカル、美容成分の違いと共通点を理解することで、これまで以上にタコとイカを楽しむことができるでしょう。
次回の「カズレーザーと学ぶ」も楽しみですね！
